ようちえんきょうゆ
| 受験等条件 | 卒業と同時に取得 |
|---|---|
| 学校仕事系 | 幼児教育 |
| グループ区分 | 保育・福祉系 |
資格概要
子どもたちの「はじめての学校」である幼稚園で、教育課程に基づいた指導を行い、集団生活を通じた心身の成長と学びの土台を育む教育の専門職です。
「幼稚園教諭」は、単にお世話をするだけでなく、幼稚園教育要領に沿って、遊びや活動の中に「学び」を取り入れ、子どもたちが集団の中で協調性や創造性、意欲的に取り組む姿勢を身につけられるよう導く役割を担います。小学校教育への架け橋となる大切な時期に関わるため、子ども一人ひとりの発達段階に応じた適切な関わりが求められます。
【学びから受験までのステップ】
文部科学大臣の指定を受けた専門学校、短期大学、大学などの養成施設で必要な専門知識と教育技術を学び、卒業することで「幼稚園教諭免許状」を取得できます。養成施設では、教育原理や幼児教育法といった理論に加え、音楽や図画工作、体育指導などの専門技能、さらには教育実習を通じて現場での指導力を養います。学校選びでは、教育理念(どのような保育者像を育てるか)や、併設する幼稚園での実習機会の充実度、また保育士資格とのダブルライセンスが可能なカリキュラムであるかどうかを比較することが大切です。未来の学びの芽を育む、責任と喜びの大きい、非常にやりがいのある仕事です
【高校生のギモン:よくある質問「保育士と幼稚園教諭の違いって?」】
「子どもが好きだからどちらを目指そうか迷う…」という高校生は非常に多いです。大きな違いは「所管」「働く場所」「主な目的」にあります。
保育士(厚生労働省所管): 働く場所:保育所(保育園)、認定こども園、児童福祉施設など 対象年齢:生後まもない乳児から小学校就学前まで 主な目的:保護者に代わって乳幼児の「生活」を支え、心身の健やかな成長を育むこと(乳児期からの長時間にわたる生活全般をサポート)。 ※保育士の詳細についてはこちらをご覧ください:https://sengakkou.net/shikaku/%e4%bf%9d%e8%82%b2%e5%a3%ab/
幼稚園教諭(文部科学省所管): 働く場所:幼稚園、認定こども園など 対象年齢:満3歳から小学校就学前まで 主な目的:学校教育法に基づく「教育」を行うこと(集団生活を通じて知育や徳育、体力を身につける)。
なお、近年増えている「認定こども園」では、両方の免許・資格をあわせ持つ「保育教諭」としての活躍が求められるため、専門学校や短大・大学の中には両方の資格を同時に取得できるカリキュラムを用意しているところも多くあります。