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専門学校基本データ
| 項目 | 令和6年度値 | 前年度比較 |
| 学校数 | 2,676校 | – 17校 |
| 生徒数 | 558,255人 | + 2,913校 |
| 入学者数 | 255,391人 | + 14765人 |
ランキング 学校数：上位5地域
ランキング 入学者数：上位5地域
入学者数合計：255,391人
ランキング 入学者数：教育分野別：上位5分野
全8分野
| 位 | 分野 リンクは分野解説 | 入学者数 | 割合 |
| １ | 文化・教養分野 | 62,688人 | 24.5% |
| ２ | 医療分野 | 51,921人 | 20.3% |
| ３ | 工業分野 | 41,518人 | 16.3% |
| ４ | 衛生分野 | 39,262人 | 15.4% |
| ５ | 商業実務分野 | 37,553人 | 14.7% |
ランキング 入学者数：教育系統別：上位5分野
全62系統
学校数の推移
令和元年度（2019年度）から令和6年度（2024年度）までの6年間で、全国の学校数は2,805校から2,676校へと減少しました。これは129校減、4.6％のマイナスの結果です。
入学者数の推移
入学者数は令和元年度（2019）に280,007人でしたが、そこから令和5年度（2023）には240,626人へと約14％減少しました（▲39,381人）。令和6年度（2024）には前年度より14,765人増の255,391人となり、やや持ち直しの兆しが見られます。
令和6年度の専門学校入学者数は255,391人、
前年度から約14,765人増加したのは外国人留学生の急増によるものと見られます。実際、専門課程（専修学校）に在籍する外国人留学生数は、令和5年度の46,325人から、令和6年度には76,402人へと約3万人増加（＋65％）しています。入学者総数の増加幅（約1.5万人）よりも大きいため、日本人入学者数は引き続き減少傾向にあると考えられます。
外国人留学生数（専修学校専門課程）
※4月1日現在の在籍者数
| 年度 | 在籍者数（人） |
|---|---|
| 令和5年（2023） | 46,325人 |
| 令和6年（2024） | 76,402 人 |
👉 1年間で30,077人増加（＋約65％）
参考データ
教育分野別入学者数
過去5年：データ – 「学校基本調査」R：令和
| 項目 | R6 | R5 | R4 | R3 | R2 |
| 学校数 | 2,676 | 2,693 | 2,721 | 2,754 | 2,779 |
| 前年度増減 | -17 | –28 | –33 | –25 | – |
| 入学者数 | 255,391 | 240,626 | 252,375 | 273,462 | 279,586 |
| 前年度増減 | +14,765 | -11,749 | –21,087 | –6,124 | – |
| 工業 | 41,518 | 37,507 | 39,909 | 44,054 | 44,065 |
| 前年度増減 | +4,011 | -2,402 | -4,145 | -11 | – |
| 農業 | 2,184 | 2,437 | 2,345 | 2,497 | 2,363 |
| 前年度増減 | -253 | +92 | -152 | +134 | – |
| 医療 | 51,921 | 56,945 | 61,450 | 63,397 | 63,382 |
| 前年度増減 | -5,024 | -4,505 | -1,947 | +15 | – |
| 衛生 | 39,262 | 39,471 | 39,701 | 40,191 | 37,952 |
| 前年度増減 | -209 | -230 | -490 | +2,239 | – |
| 教育・社会福祉 | 13,804 | 13,818 | 14,870 | 15,805 | 15,363 |
| 前年度増減 | -14 | -1,052 | -935 | +442 | – |
| 商業 | 37,553 | 26,615 | 27,892 | 36,099 | 39,959 |
| 前年度増減 | +10,938 | -1,277 | -8,207 | -3,860 | – |
| 服飾・家政 | 6,461 | 5,881 | 6,165 | 6,901 | 8,510 |
| 前年度増減 | +580 | -284 | -736 | -1,609 | – |
| 文化・教養 | 62,688 | 57,952 | 60,043 | 64,518 | 67,992 |
| 前年度増減 | +4,736 | -2,091 | -4,475 | -3,474 | – |
ナレッジステーション編集メモ
令和6年度に入学者数が増加した工業・商業・文化・教養分野は、いずれも外国人留学生に人気の高い分野と一致しています。コロナ禍を経て留学生の入国が本格的に再開された影響も、一定程度みられると考えられます。また、これらの分野には、外国人留学生の受け入れに積極的な学校が多く、国際色豊かな学習環境が形成されている点も特徴です。
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