りようし
| 受験等条件 | 卒業により受験資格を取得 |
|---|---|
| 学校仕事系 | 理容 |
| グループ区分 | 美容・理容系 |
資格概要
ヘアカットやパーマだけでなく、顔剃り(シェービング)やフェイシャルケアなどをを通じて、お客様の身だしなみと清潔感をトータルで整える「理容」の専門職国家資格です。
「理容師」は、衛生管理や保健の知識をベースに、細やかな技術と卓越したカミソリの技でお客様を心地よくスタイリングするプロフェッショナルです。近年では、メンズ専門サロンやグルーミングの需要が高まっており、洗練された技術とリラクゼーションを提供する場として再び大きな注目を集めています。
【学びから受験までのステップ】
厚生労働大臣の指定を受けた専門学校などの養成施設で必要な知識と技術をトータルに学び、卒業することで国家試験の受験資格が得られます。国家試験は年2回(春期・秋期)実施されます。
養成施設で学ぶ法律や衛生管理などの基本カリキュラムは全国共通となっているため、どの学校を選んでも国家試験に向けたベースはしっかりと身につきます。そのため学校選びでは、独自の選択授業、メンズグルーミングやフェイシャルなどの専門スキル、そしてキャンパスの校風やサポート体制をしっかりと比較することが大きなポイントになります(この学問系統・学校が参考となります:「美容・理容系」)。専門学校は「現場で即戦力となるカミソリ技術やカットスキルを、実践的な実習を通じてスピーディーに磨ける」という強みがあります。
高い技術力と丁寧なホスピタリティで、お客様の魅力を引き出しリラックスのひとときを提供する、非常にやりがいのある誇らしい仕事です。
【知っ得トリビア①:赤・青・白のサインポールの秘密】
理容店の店先でおなじみの看板(サインポール)は、中世ヨーロッパで理容師が「外科医」を兼ねており、手術時の出血や包帯、静脈を表していた歴史に由来しています。
【知っ得トリビア②:江戸の「髪結所」と理容の歴史に触れる】
江戸時代の男性の髪を結う「髪結所」は、単なる散髪屋にとどまらず、地域情報の交換や世間話が行われる大切な社交場でした。関心のある方は、江戸時代から現代までの貴重な道具や史料が展示されている「理容ミュージアム」(東京都渋谷区)で、その深い歴史に触れることができます。