専門学校の運営は、学校法人、準学校法人、財団法人、社団法人などの「法人立」と、「個人立」に分かれます。
私立専門学校の大多数がこの法人格です。
学校法人以外の法人格や、国公立などがこれに該当します。
個人が設立・運営している学校です。現在は数が非常に少なくなっています。
専門学校1校だけを運営している学校です。地域ニーズや特定の専門分野に特化しており、創立者の理念が反映されやすいのが特徴です。
1つの法人、またはグループが2校以上の学校を運営しています。専門学校以外に、大学、短大、高校などの併設校を運営している場合もあります。
学校の設置学科が少数で専門分野に特化しているか、複数分野の学科を展開しているかによって、学校の性格は変わります。
設置学科数が1〜3程度で、特定の専門分野に特化しているケースです。看護、美容、理容、調理、栄養系などに多く見られます。
複数分野の学科を展開している学校です。5学科前後から、20以上の学科を設置しているケースもあります。IT、デザイン、ビジネスなど多分野に広がります。
専門学校の規模は幅広く、学校ごとの「規模感」の違いがはっきりしています。
データは、文部科学省の「令和6年度 学校基本調査」(専修学校全体)をもとに、生徒数別に学校数を分類したものです。公的統計では「専門学校だけ」の人数を出していないため、ここでは「専修学校全体」の数字を使用しています。
生徒数で最も多いのは「81人〜200人」規模の学校です。
81〜200人規模は1,073校で、全体の約36%です。修業年限が2年の場合、1学年あたり40〜100人程度のイメージです。
1,001人以上の学校は44校、約1.5%です。学生数が多い分、大規模な設備や多人数での交流、多彩なイベントが期待できます。
1〜39人の学校は332校あります。少人数で学ぶ環境を持つ学校も少なくありません。
0人の学校は201校です。休校中や生徒募集停止中の学校が含まれます。