専門学校基本理解
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専門学校の学校数、生徒、入学者数など
全国には約2,700校の専門学校があり、最も多くの学校と入学者数が集中しているのは東京都です。また、大学と同様に大阪、愛知、福岡といった大都市圏にも専門学校が多く存在します。
入学の傾向として、地元の専門学校に通う場合と、自宅を離れて一人暮らしをしながら通う場合の2つの選択肢があります。
学校数 | 生徒数 | 入学者数 |
2,693 | 555,342人 | 240,626人 |
詳細データ:
地元の専門学校だけでなく、他地域の専門学校も簡単に検索・比較できるのが「ナレッジステーション」の特徴です。さらに詳しいデータや学校情報も確認できますので、志望校選びに役立ててください。
・都道府県別専門学校データ(令和5年度学校基本調査)
・全国専門学校概要
専門学校の学びの特徴(文科省の分類)
「専門学校の学びの特徴」について、詳しい情報は別ページでご紹介しています。学びの魅力や進路に役立つ内容を知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。[詳細はこちら]
専門学校調べと具体的な情報収集術
Step1から3まで。調べたい項目を選んで該当ホームページにお進みください。
専門学校の入試と出願
「専門学校の入試と出願」について、詳しい情報は別ページでご紹介しています。ぜひこちらをご覧ください。[詳細はこちら]
専門学校で学ぶ費用
専門学校の学費は、学校ごとに異なります。正確な情報を知りたい場合は、学校の公式ホームページを確認したり、パンフレットを取り寄せたり、説明会に参加してみてください。
専門学校で学ぶために必要な費用項目
No | 場面 | 項目 |
1 | 出願時 | 選考料(出願料) |
2 | 入学時 | 初年度納入金(入学金+学費) |
3 | 卒業迄 | 初年度納入金+修業年限ごとの学費 |
その他の費用
専門学校で必要となる費用には、教材費や実習費、受験検定料、研修や特別教育プログラムの参加費などがあります。これらの費用は学校によって異なるので、詳しくは各学校で確認してみてください。
通学は自宅から。または一人住まいで。
通学は、自宅から通う場合と、一人暮らしをしながら通う場合があります。自宅から通う場合には、交通費が必要です。一方、一人暮らしをする場合は、学生寮やアパートなどの住居費に加え、光熱費や管理費などの生活費もかかります。
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修学支援新制度(高等教育無償化)
高等教育への進学に関しては、数年前にそれまでの状況と比較して、劇的な変化をもたらす国の支援制度が導入されました。専門学校においても、大学と同様に「給付型奨学金」と「授業料・入学金減免」を含む修学支援制度(高等教育無償化)が利用可能です。しかし、この支援を受けるためには一定の要件を満たす必要があります。詳細については、日本学生支援機構のホームページで確認するか、または志望校に直接問い合わせてください。
授業料等減免制度
授業料及び入学金の免除または減額
給付型奨学金の支給
支給される奨学金の額は、世帯の収入額、進学する学校の種類、自宅からの通学か一人暮らしかによって異なります。
制度適用は専門学校認可校が対象です
・認可専門学校とは
社員が学生時代に借り入れた奨学金を、企業が代わって返済する日本学生支援機構の「奨学金返還支援制度」は、2023年7月時点で約1千社によって利用されています。この制度に参加している各業種の企業名は、日本学生支援機構のホームページに掲載されています。
専門学校卒業後の進路
「令和5年度学校基本調査」で見ると、専門学校卒業者は約23万人となっています。身に付けた専門学校技能を発揮できる業界・会社に就職するケースやそうではない(進路変更)ケースもあります。卒業後の具体的な進路先は学校に確認するのが最もよい方法です。また、多くの学校が就職指導・実績をホームページに掲載していますので、参考にしてください。
専門学校卒業後の大学編入
「令和5年度基本調査」を見ると専門学校卒業後の大学編入学者は1,633人と示されています。