専門学校基本理解

専門学校基本理解、4ステップで全体概要がわかります

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専門学校の学校数、生徒、入学者数など

全国には約2,700校の専門学校があり、最も多くの学校と入学者数が集中しているのは東京都です。また、大学と同様に大阪愛知福岡といった大都市圏にも専門学校が多く存在します。
入学の傾向として、地元の専門学校に通う場合と、自宅を離れて一人暮らしをしながら通う場合の2つの選択肢があります。

学校数生徒数入学者数
2,693555,342人240,626人

詳細データ:
地元の専門学校だけでなく、他地域の専門学校も簡単に検索・比較できるのが「ナレッジステーション」の特徴です。さらに詳しいデータや学校情報も確認できますので、志望校選びに役立ててください。

都道府県別専門学校データ(令和5年度学校基本調査)
全国専門学校概要

専門学校の学びの特徴(文科省の分類)

専門学校の学びの特徴」について、詳しい情報は別ページでご紹介しています。学びの魅力や進路に役立つ内容を知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。[詳細はこちら]


専門学校調べと具体的な情報収集術

Step1から3まで。調べたい項目を選んで該当ホームページにお進みください。


専門学校の入試と出願

専門学校の入試と出願」について、詳しい情報は別ページでご紹介しています。ぜひこちらをご覧ください。[詳細はこちら]


専門学校で学ぶ費用

専門学校の学費は、学校ごとに異なります。正確な情報を知りたい場合は、学校の公式ホームページを確認したり、パンフレットを取り寄せたり、説明会に参加してみてください。

専門学校で学ぶために必要な費用項目

No場面項目
1出願時選考料(出願料)
2入学時初年度納入金(入学金+学費)
3卒業迄初年度納入金+修業年限ごとの学費

その他の費用

専門学校で必要となる費用には、教材費や実習費、受験検定料、研修や特別教育プログラムの参加費などがあります。これらの費用は学校によって異なるので、詳しくは各学校で確認してみてください。

通学は自宅から。または一人住まいで。
通学は、自宅から通う場合と、一人暮らしをしながら通う場合があります。自宅から通う場合には、交通費が必要です。一方、一人暮らしをする場合は、学生寮やアパートなどの住居費に加え、光熱費や管理費などの生活費もかかります。


修学支援新制度(高等教育無償化)

高等教育への進学に関しては、数年前にそれまでの状況と比較して、劇的な変化をもたらす国の支援制度が導入されました。専門学校においても、大学と同様に「給付型奨学金」と「授業料・入学金減免」を含む修学支援制度(高等教育無償化)が利用可能です。しかし、この支援を受けるためには一定の要件を満たす必要があります。詳細については、日本学生支援機構のホームページで確認するか、または志望校に直接問い合わせてください。

授業料等減免制度
授業料及び入学金の免除または減額

給付型奨学金の支給
支給される奨学金の額は、世帯の収入額、進学する学校の種類、自宅からの通学か一人暮らしかによって異なります。

制度適用は専門学校認可校が対象です
認可専門学校とは


日本学生支援機構の「奨学金返還支援制度」

社員が学生時代に借り入れた奨学金を、企業が代わって返済する日本学生支援機構の「奨学金返還支援制度」は、2023年7月時点で約1千社によって利用されています。この制度に参加している各業種の企業名は、日本学生支援機構のホームページに掲載されています。

専門学校卒業後の進路

令和5年度学校基本調査」で見ると、専門学校卒業者は約23万人となっています。身に付けた専門学校技能を発揮できる業界・会社に就職するケースやそうではない(進路変更)ケースもあります。卒業後の具体的な進路先は学校に確認するのが最もよい方法です。また、多くの学校が就職指導・実績をホームページに掲載していますので、参考にしてください。

専門学校卒業後の大学編入

「令和5年度基本調査」を見ると専門学校卒業後の大学編入学者は1,633人と示されています。