2023年の結果（専門学校情報表示回数）

2023年の結果：概要

データ測定期間：2023年1月から12月
ナレッジステーションは（１）コンテンツ改善（２）コンテンツの有効性調査を目的に、学校情報（個別学校案内）の利用状況を調査しています。また、ナレッジステーションの表示回数データと地域の入学者動向を組み合わせて分析をしています。学校情報は生徒募集に有効か、また入学者の行動に沿った利用が行われているかを検証するものです。入学者データは「学校基本調査」（直近は「令和5年度版」）です。

学校情報表示回数の結果：

ナレッジステーションの専門学校情報「日本の専門学校」掲載校は約2300校。学校案内角度は都道府県別（地域）、就きたい仕事別など複数です。学校数が最も多い地域は東京都、以下、大阪府、愛知県です。この順位は学校情報表示回数調査結果でも同じです。

都道府県別学校情報表示回数上位

1. 東京都：335,905(13%)
2. 大阪府：217,547(9%)
3. 愛知県：172,575(7%)

学校情報表示回数調査対象

「日本の専門学校」の「個別学校情報（案内）」は基本、学科、地図などテーマ別ページ構成です。テーマ数は学校によって異なります。表示回数が多い学校の特徴には、掲載情報量が多い学校、知名度が高い学校、専門学校志願者の人気を集める学科を開設する学校（例：看護学科）などが挙げられます。下記図は個別専門学校情報（案内）のご紹介です。

都道府県別表示回数：2023年の結果

各地域、表示回数最大、最小、中間値を掲載しています北海道の専門学校で最も多く表示された学校情報の回数は3,878回。最小は93回、中間値（1018回）の結果です。専門学校入学者が最も多い東京の専門学校の最大表示回数は6,690回、最小は61回（中間値930）です。

関連データ

地域の入学者動向-「令和5年度学校基本調査」（文部科学省）

都道府県別学校数、入学者数 – 「令和5年度学校基本調査」

専門学校の入学者推移（5年間） – 「学校基本調査」

教育系統別入学者数：令和元年度と令和5年度の対比

5年対比。入学者増加1位は美容系。減少1位は看護系

都道府県別入学者数：令和元年度と令和5年度の対比

東京都の専門学校入学者数：令和元年度と令和5年度の対比

進学者、進学率は東京都の高校卒業者の進路。大学等進学者は通信教育部を除く

大阪府の専門学校入学者数：令和元年度と令和5年度の対比

愛知県の専門学校入学者数：令和元年度と令和5年度の対比

最終更新：2024年6月13日